15. DPA回転翼3級登録!
ドローンを調べ始めて、ちょうど2ヶ月立ちました。
ついにドローンスクールまで修了し、DPA回転翼3級の登録目前まで到達しました。自分史上異例とも言えるスピードです。
DPA-ID発行されました!
2018年6月20日。DSJ東京渋谷校 鏑木氏よりDPA-IDが発行された旨のメールが来ました。
『おーおー、ついに来ました来ました。意外と早かったなぁ。今週末にゆっくり登録しましょうしましょう。』喜びのあまり、語尾を2回繰り返す人になってしまいました。
いよいよ登録ですが、その前に東京海上日動火災保険(株)「DPAドローン総合保険」の内容について、代理店の(株)インシュアランスサービス問い合わせをしてみました。
ドローン保険内容を確認
保険内容は、事業用途でドローンを使用するのか、事業用途以外でドローンを使用するのかで2種類ありました。
どちらもDPA登録とともに加入となり、保険期間は2年間なので、まさに認定ライセンス期間に付帯する保険制度なのでした。車でいうところの自賠責保険みたいなものでしょうか。
将来的には米国の様に、免許がないとドローンを購入できないという制度になれば、免許登録時ではなく、ドローン購入時に強制保険に加入するようになるのではないかと思います。
ただ、当分私は無事故だと思います。そもそもドローンを持っていないので。
事業用途は被保険者が、「所属する法人か個人事業主」、補償対象が「加入者自身が被保険者の業務のためにドローンを操縦している間に発生した偶然な事故により、被保険者が負う法律上の損害賠償責任を補償」、補償額は1事故あたり1,000万円、国内のみとありました。
もう一つの事業用途以外の方は、被保険者が「保険加入者」で、補償対象が「加入者(被保険者)が、趣味としてドローンを操縦している間に発生した偶然な事故により被保険者が負う法律上の損害賠償責任を補償」、補償額は1事故あたり1億円、国内及び国外となっていました。
こちらは、個人用があくまで「趣味として」フライトしている時の事故対象ということでわかりやすいのですが、事業用途の方がどうもよくわかりませんでした。
例えば、ある会社に勤めていて、別法人や団体の事業でボランティア活動等として行事等に参加しフライトする場合の補償はどうなんでしょうねえ。その場合、ボランティア活動とはいえ「趣味」じゃないので事業用途の保険になるのでしょうかね。
会社に勤めているので個人事業主ではないし、その人が「所属する法人」は、ボランティア活動とは全く関係ない別法人なので賠償請求の対象とはならないし。
補償金額も1,000万円と1億円て随分違います。
結果、説明を聞いてもよくわからなかったんですよねー。
会社から仕事の一環で業務命令を受けドローンパイロットになった人(費用も会社持ち)、もしくは完全フリーランスの個人事業主を想定しているのでしょうか。
今は個人用途以外はないのですが、せっかくなので聞いてみただけでしたので、それ以上は追求しませんでした。
ついに登録。とその前にオンライン講座
6月23日、ついに登録しました。送ってもらったIDでDAPマイページにログインします。
初めはオンライン講座を受講します。オンライン講座は基本的な内容のおさらいでした。
・受講生の皆さまへ
【1】DAPからのご挨拶
【3】リスク・安全対策
【4】運用時の確認事項及び点検
【5】ドローン操縦士回転翼3級(安全運行管理)確認クイズ
【6】ライセンスカード用写真・本人確認書類アップロード
と言う流れです。
オンライン講座の講師 DPAインストラクター マスター下鶴氏は、凄腕のパイロットらしく、一説によると両手と足を使って同時に3機のドローンを操れるそうです。
DPAインストラクターの師匠らしく、トップガンでいうところの「バイパー」、スターウォーズでいうところの「ヨーダ」のような存在なのではないでしょうか。
さすがのバイパーもオンライン講座の中では、多少緊張している様子を隠しきれていませんでした。
オンライン講座を受講し、クイズに全問正解したら登録に進めます。
今度こそ登録!
その後、顔写真などの必要データをアップロードし、ドローン保険に加入したら登録終了です。
ジャーン!数日後きたものがこちらです。
意外とあっさりしたものでした。
カードは財布に他のカードと一緒に入れておき、認定証は絶えず眺めておくものでもないので本棚にしまっておきました。
DPAに遅れること数週間、DSJからもフライトコース、ビジネスコースの修了カードをいただきました。
こちらも結構あっさりですね。これはこれで、まあ使うものでもないし、かさばらないのでいいのかもしれません。
ただ、DPAより遅れてもらったので感激度はやや低めだったのは仕方ないですね。