14.衝撃の空撮映像発見の巻
マイクロドローン使ったスーパー映像
YouTubeは本当に色々と面白い映像を発見することがきます。
無料講習会に行こうと考えていた頃は、ちょっと練習すると、自分もこんな映像を撮影できるようになるかも知れないなぁ、と軽い気持ちで思っていました。
その映像がこちらです。
※画像はネットからお借りしました。
私が買ったトイドローンよりもさらに小型の、Tiny Whoop(タイニーウープ)というマイクロドローン機体を改造し、4Kカメラを取り付け撮影した映像らしいのです。
トイドローンでも飛行が安定しないのに、マイクロドローンでどうやったらこんなに滑らかに飛行できるのか、今ならその難しさがわかります。
そして私には永遠に不可能であります。
何とも素晴らしい。
滑らかな動きとマイクロドローンならではのカメラ軌道に感動しました。
アニメかCGでしか実現不可能な映像がマイクロドローンで現実のものとなっています。
しかも、やはりリアルな映像が一番です。本物の映像ならではの世界観が漂っています。
さらにさらに、この映像が凄いのは、ワンカットワンシーン映像だということです。
失敗の許されないワンカットワンシーン映像は、その気合いが詰まっているように感じます。
ワンカットワンシーン映像の最高峰は…
ワンシーンワンカット映像といえば、素晴らしいのは、三谷幸喜脚本•監督の「大空港2013」ですね。
これは本当にスゴイです。
竹内結子始め俳優の皆さんががよくセリフを覚えられたなと。
さらに、カメラマンや音声さんも一緒に動くわけですから本当にどうやって撮影したの感心してしまいます。
なにせ、100分間もワンカットワンシーンなのですから。
それでいて、見ている人に撮影の凄さを感じさせず、内容に集中させるという凄さがあります。
スゲーのひとこと。OK Go
これもドローンを使った映像ですが、どうやって撮っているのか想像すらできません。
メイクング映像もありました。
なるほど、相当な苦労ですね。
マイクロドローンの次はミクロだ!
空撮のドローンパイロットはすでに飽和状態と言われてますが、空撮分野でも、またまだドローン活用のアイデアは尽きないと思います。
今までのカメラワークの延長上ではない発想がまだまだあるように感じるのです。
子供の時に見てびっくりした映画「ミクロの決死圏」みたいに、とてつもない発想でドローンの活用法が出てきて欲しいですね。
(自分で考える気持ちまるでなし。)